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現役救急医が語る:能登半島地震での医療DX体験

2025/05/05(Mon)

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2024年の能登半島地震での災害医療支援活動において、デジタル化された医療情報の重要性を痛感しました。紙ベースの記録に頼る従来の災害医療では、情報共有の遅れが患者ケアに影響することがあります。現地での経験から、災害時にも効果的に機能するデジタル医療システムの必要性を強く認識しました。

災害現場では、混乱の中で迅速かつ正確な情報共有が求められますが、紙媒体の情報は紛失や遅延のリスクが高く、対応の遅れにつながることが多々あります。私たちが導入したデジタルツールは、現場スタッフがスマートフォンやタブレットでリアルタイムに情報を記録・共有でき、医療チーム全体で状況を即座に把握可能にしました。

この経験は、日常診療における医療DXの重要性を再認識する契機にもなりました。災害時だけでなく、通常の医療現場でも情報のデジタル化と連携が進むことで、医療の質と効率が大きく向上すると確信しています。今後もこうした現場の声を反映し、より実用的な医療DXの推進に努めてまいります。

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