コラム
Column
2025/05/07(Wed)


救急医療の現場では、診察時間の約3分の1が記録作業に費やされています。救急搬送患者の診察時間約84分に対し記録時間が約24分という現状は、本来患者のために使うべき時間が事務作業に奪われていることを意味します。この問題に対し、私たちは医療現場の効率化と質の向上を両立させるためのソリューション開発に取り組んできました。
実際の調査では、医師の43%が電子カルテの記録にストレスを感じていることが明らかになっています。記録作業は単なる入力作業にとどまらず、診察の合間や診療後の時間を圧迫し、医師の負担増加や疲弊を招いています。これにより、患者と向き合う時間が減少し、医療の質に影響を及ぼす懸念も指摘されています。
こうした課題に対し、私たちは音声入力やAI支援を活用した記録業務の効率化を推進。医師が自然な会話で診療記録を作成できる仕組みを導入し、記録時間の大幅な短縮を実現しています。これにより、医師は本来の診察や治療に集中できる環境が整い、患者ケアの質向上につながっています。

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